09_ロッカーをつくる(前編)
- Akira Tsukakoshi
- 2017年5月4日
- 読了時間: 2分
いよいよ、シェイプのお時間です!!

全工程で一番愉快なひと時。
僕が行ったシェイプのダンドリは…
1)ロッカーをつくる(ボトム側ノーズ&テイル、デッキ側ノーズ&テイル)
2)アウトラインを正確にだす(バッファ部分を削る
3)レールを作る
1)と2)は行ったり来たりしながら同時に進めました。
3)は全く異なる&かつ繊細な作業なのでロッカーとアウトラインが正確に出せた後に心して取り組む必要があります。
ここからの工程で僕が使った道具は以下です。
・ベルトサンダー
・石膏ボード等を削る大根おろしみたいな道具(性格な名前が分からない・・・)
・ロール型のサンドペーパー #120 とボードの最大幅より長い角材
この3つ。
ベルトサンダーはまさにこの、リンク先の低価格なものを使っています。
本来は電動カンナで荒削りをするのですが、僕らは手元にこのベルトサンダーがあったので使いました。回転スピードを調整できるのと、フィンづくりやストリンガーづくりの際にも使えて1つあると便利です。
ボード削りはあると効率があがります。ザクザク削れる。無くても大丈夫だけど。
サンドペーパーはロール型がオススメ。ロール型のサンドペーパーを角材に写真のように巻きつけて、ノーズからテールに前後に動かすと水平面を作りながらボードを削っていけます。プロの動画を見るともっとコンパクトなサンドペーパーとサンディングブロックでフラットに作れているのですが、それはプロだから…。この長いサンディングバーがフラットな面を作るのに大いに役立ちました。

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