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01_ブランクスの材料調達

  • 執筆者の写真: Akira Tsukakoshi
    Akira Tsukakoshi
  • 2017年5月1日
  • 読了時間: 2分

ブランクスからボードを作ろうとして、まず思い浮かんだ材料が「スタイロフォーム」。家の断熱材に使うフォームです。大きさも約900mm×1800mmあるので、ボード作りにはぴったり。

※マニアックな話ですが「スタイロフォーム」は商品名らしいです。製品名は「押出法 ポリスチレン フォーム」(XPS)というらしい。この辺、いろんな体系があるので気になる人がいたら調べてくださいまし。ちなみに僕が今回買ったのは「スタイロフォーム」ではなく「カネライトフォーム」という別のメーカーのXPS断熱材です。面倒なので、以降、「フォーム」とします。

さて、フォーム選びで問題になってくるのは厚さです。通常のホームセンターで売られているのは50mm程度まで。ただ、自分のサーフボードをよく観察すると気づくのですが、ロッカーをつけるとなるとテール側のボトムからデッキ側のノーズの先まで10㎝弱。なかなか1枚のフォームでは足りませぬ。

そう思ってあちこちホームセンターを探していたのですが、横浜、港北のコーナンプロに宝がありました。10㎝厚、8㎝厚などフォームよりどりみどり。

10㎝厚を買えばよかったのですが、僕は1000円をケチって5cmと3㎝のスタイロを買いました(あとあと、この選択に後悔しました。10㎝厚を買えばよかったです。2枚のフォームを張りあわせるのにエポキシ接着剤を1000円分近く消費したうえ、貼りあわせたことにより作業性がだいぶ落ちてしまったので…)

フォームと併せてストリンガーを物色。最初はちょいと高めの材を買おうと思ったのですが、どうせラミネートしてしまえば見えない、と1本100円ちょっとの杉荒材という超安い1㎝厚の杉材を購入(これもケチり過ぎたかも…)

材料:

カネライトフォーム 30mm厚 885円

カネライトフォーム 50mm厚 1480円

杉材             98円

-----------------

累計材料費 2463円

道具:

ダストマスク     388円

※道具は記憶にあるだけ記載していきます。

 
 
 

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DIY SURFBOARD
PROJECT 

 

ブランクスから完全自作でサーフボードをつくっていきます。その過程、かかったお金、失敗etcを公開します。

今回のプロジェクトで自分に課したことは…
1)ブランクスから自作する

2)なるべくお金をかけない
3)材料はホームセンターもしくは100円ショップで購入
​4)ツールは一般的なDIY工具

​全ては見よう見真似&ネット情報をベースにしているため、もしかして僕の知識や用語づかいが間違っているかもしれないけど…、そのときはごめんなさい。

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